マニュアル動画作成のすすめ①（メリット編）

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

昨晩は広島県中小企業同友会の西支部西地区会の例会がおこなわれ
その後の懇親会にも参加してきました。

その懇親会の席で一緒になった製造業の社長さんが

機械の操作や手順を動画で見せている会社もある

とお聞きしたので、マニュアル動画作成の種類やメリットを考えてみました。

1.事前に作業工程をイメージできる

写真や文字と違い、動画では実際に機械が動いている（稼働）ところを見ることができるため
より具体的にイメージができます。
音声を使えるのも強みです。
例えば作業完了合図や機械音などを収録しておくと、より作業工程や雰囲気がつかみやすいです。

2.人材育成の効率化（研修）

新入社員向けや従業員のスキルアップに繋げていきます。
業務手順や内容の共有にも有効だと思います。
また担当者が変更になった時などにマニュアル動画があると
業務の引継ぎがスムーズにおこなえます。

3.作業効率・生産性の向上

マニュアルを冊子など紙媒体で管理した場合
「保管場所に移動→探す→持ちだす→保管場所に戻す」という流れが想定されます。
それを社内のサーバーでマニュアル動画を管理・整理していつでも見れる状態にしておくことで
時間短縮に繋げます。
余分な時間を減らすことで作業を効率化し生産性の向上に活用できる時間を確保します。

また紙媒体の印刷コストをカットすることも可能になると思います。

以上のようにマニュアル動画といっても、いろいろな種類・用途によって様々です。


ここまではマニュアル動画のメリットをお伝えしましたが、
次回はデメリットについて記事を書いていこうと思います。


ここまでお読みいただきありがとうございました。