結婚式の動画撮影について

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は朝から息子とゲームをしたり、録画してあった番組を見ながら
まったりとした時間を過ごしました。

メリハリをつけるために
休みはきちんと取った方がいいですね。

今回は結婚式の撮影についてという内容で
普段の撮影において気を付けていることを三つ書いていこうと思います。

①カメラを意識させない

これすごく大切なことだと思います。
カメラを意識すると表情が硬くなる方がほとんどです。
自分の気配を消してその場に馴染むことが必要になります。
逆にスナップ写真だと、
新郎新婦さんのカメラ目線や列席者のカメラ目線などが
多くなります。

②周りの状況をよく見る

カメラマンにとって様々なアングルを探して良いポジションで
撮影したいのは誰でも思うところです。
ですが、結婚式はリアルドキュメンタリーです。
新郎新婦さんや列席者はもちろん
ホールスタッフさんや会場にいる人はみんな動いています。
他にもテーブルや装飾などもあり、スペースは限られています。
なので撮影中は周りを見渡して、カメラポジションを取り、
常に先を予測して行動することが大切です。

③撮影機材のバックアップ

さきほど結婚式はドキュメンタリーと言ったように
一度始まってしまうと進行を止めることはできません。
なので、撮影機材の準備やもし何かあったときのために
カメラは最低二台、用意をします。
また会場によっては、一人ではなく二人で撮影に臨むなどの
準備が必要だと考えています。

いかがだったでしょうか。
それぞれカメラマンの個性によって、撮影するアングルやカメラ機材は
様々ですがこの三つに関しては共通する部分が多いのではないでしょうか。

昨年からお世話になっている広島に拠点を構えている
ウェディングプロデュース会社「エシェル」さんで撮影させていただいた
映像をご視聴できるようリンクを張っておきます。