撮影で山口県へ

撮影で山口県へ

いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。




昨日は編み物をされている作家さんの撮影で山口県へ行ってきました。


この数日間の雪の影響からか、


サービスエリアにはたくさんのトラックがありました。


作家さんにお話をお聞きすると


仕入れをしている糸がなかなか届かないとおっしゃっていました。


自宅近所のスーパーでも「雪の影響により」という張り紙をみました。


たくさんの方が物品を届けて下さっていることを実感します。


いつもありがとうございます。




編み物や細かい作業をする動画撮影の場合に気を使うのは画角サイズとピントです。


ある程度、アップで撮影しないと手元が動いているだけで


糸がどのように編まれているか、針がどこの網目を拾っているのか分からないので


サイズ感が大切ですがあまりアップにしすぎると画面から手元がはみ出ることがあるので


作家さんの手の動く範囲をイメージして画角サイズを決めるようにしています。


またアップにしているのでピントが外れるとすぐに分かってしまいます。


なのでピントもある程度の広範囲に合うように


F値(値が小さいほどピントがズレやすい)を大きめに設定しています。


F値が変わるだけで映像の雰囲気が変わってくるので


気を使う所でもありますが、楽しい所でもあります。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


また明日お会いしましょう。





こちらは広島でノッティング作家として活動をされている
ササムライクコさん
「私がまいにち結んでつくるノッティング
 あなたと家族のまいにちの暮らしの風景に」の映像です。