マニュアル動画作成のすすめ②(デメリット編)

マニュアル動画作成のすすめ②(デメリット編)

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

前回のブログに続き、今回は「マニュアル動画作成のすすめ②」と題して
デメリットについて考えてみようと思います。

1.動画制作に費用がかかる

自社内で制作チームが組める従業員がいれば、
撮影機材や編集機材などの準備が必要になりますが動画制作が可能です。
最近は機種にもよりますがスマホ1台で完結することもできます。
しかし、そうでない場合は映像制作会社へ依頼するのが一般的だと考えられます。
予算や内容、制作期間など一つ一つの確認や整理が必要です。

2.視聴に時間がかかる

1つの動画に多くの情報事項を入れると尺(時間)が長くなり
視聴に時間がかかります。
また必要な情報箇所が見つけにくい場合も想定されます。
そうならないよう映像の中にテロップやタイトルの挿入、
目次やチャプター機能などをつける工夫
が必要です。

3.視聴環境・データ保存管理

会社内や外出先で動画を視聴する環境が必要になります。
専用の閲覧環境やデータを保存管理するスタッフ、
セキュリティ面も考えておく必要があります。

以上のように今回はマニュアル動画を作成するデメリットを考えてみました。

動画のメリット・デメリット
紙媒体のメリット・デメリット

業種によって活用方法は様々です。
この機会に一度、社内環境を考えてみてはいかがでしょうか。

次回はマニュアル動画作成の手順について書いていこうと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。